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橋、トンネル、ビル、住宅などの構造物が将来にわたって安定した状態を保持する為には、 地質、地盤の状態を詳しく調べる必要があります。その方法は、主にロータリー式ボーリングとスウェーデン式サウンディング試験とに大別されます。
スウェーデン式サウンディング試験
この調査は、小規模建築物を対象とした場合に地盤強度を調べる方法として最も一般的な工法です。
先端にスクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に、100kgまでの荷重を加えた状態で回転させ貫入量を測り、ロッドから伝わってくる音や貫入抵抗から砂質土と粘性土の判別を行います。適応土質は、N値15以下の礫、玉石を除く地層であり有効深度は7〜10m程度です。
- スウェーデン式サウンディング試験 特徴
- 狭い場所での調査が可能。
調査費が安価である。 - スウェーデン式サウンディング試験 適用事例
- 住宅、下水道等