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水源調査

地下に存在している地下水を探査する場合には、下記の如く方法がありますが、地形、地質に応じて探査する方法を選択します。

調査方法

どの地層に対して安定した堀さくができる【電気探査】

主にVLF-EM法CSAMT法が採用されています。

VLF-EM法

1.VLF-EM法とは、潜水艦などの通信に用いられる超低周波を利用する受動的探査方法です。
この電波は、非常に強力で、且つ位相が揃っており、その特性から地中深く浸透し、地下水脈や鉱体などの低比抗体があれば、 二次的に電磁場が誘導され、磁場異常が生じます。この磁場異常(比抵抗異常)を測定器で計測し解析して地質構造を推定します。主に岩盤地層内の亀裂破砕帯を探査するのに適しています。

特徴
  • 他の電磁探査と比べて、測定器が軽く且つ、早く測定できる。
  • 送信部(送信コイル、送信ケーブル)が不要であり、受信機だけの操作で測定精度も高い。
適用事例

ゴルフ場、工場等

CSAMT法

2.CSAMT法の測定方法は、探査領域より5〜10km離れた地点に信号源となる数kmの送信源を設置し、順次各周波数の信号を送信します。 探査領域内の測点では、電極と磁場センサーを設置し、各周波数に対する電極と磁場を計測します。 地中に入射した電磁波は、周波数により透過する深さが異なるため、広い範囲の周波数帯域の電磁波を利用することで、 異なった深さについて比抵抗値が求められ、その変化から地下の地質構造が推定できます。

特徴
  • 可探深度が2000mまで可能。
  • 断層、破砕帯、不整合などの地質不連続面の把握に有効。
適用事例

温泉用、ゴルフ場、トンネル、地熱用等

南北方向鉛直断面図
赤が可能性がある領域

CSAMT法計測機


  • CSAMT発信側

  • CSAMT発信側

  • CSAMT発信側

  • CSAMT 受信側

  • 第一候補地点

  • 第二候補地点

発信アンテナ展開模式図

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