佐藤鑿泉工業株式会社

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井戸・ポンプメンテナンス

井戸・ポンプは完成後、
メンテナンスが必要です。
いつでもフル回転できるよう
いつまでも健康な状態を

井戸は、完成した時が最も優れた能力があり、
完成した時点より井戸の使用の状況に関わらず
年月と共に能力は低下し、
様々なトラブルが発生するようになります。

その為、井戸及びポンプ(殆どが深井戸水中モーターポンプが使用されている為、
以下それを略して称す)のトラブルに対応した
メンテナンスが必要となります。
そのトラブルと対処方法については、
次の通りです。

井戸・ポンプは完成後、
メンテナンスが必要です。
いつでもフル回転できるよう
いつまでも健康な状態を

井戸及びポンプは、長年使用していると
様々なトラブルが発生します。
定期的に井戸及びポンプの健康診断を実施する
ことにより、
早期発見と早期治療(改修工事)が可能となり、大きなトラブルが
殆ど未然に防ぐことができます。
その井戸及びポンプの健康診断方法とは、
次の通りです。

井戸・ポンプ 症状別診断 揚水量が減った!!

下記より対処法、診断方法をクリックして下さい。

原因

井戸内の自然水位(静水位)が低下しポンプの揚水時に少しから汲み運転している!!

診断方法はこちら

原因

揚水管に小さい穴あき

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原因

スケール(鉄分等の酸化物)が揚水管内部、ポンプ内部、ポンプストレーナー部に付着して、通水を妨げている

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原因

ポンプ部の羽根車等の摩耗

対処方法はこちら

原因

井戸のストレーナーがスケール(鉄分等の酸化物)により目づまりしている

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原因

井戸内の井戸底に砂等が堆積し、井戸のストレーナー部が埋砂している

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井戸・ポンプ 症状別診断 水が出ない

下記より対処法、診断方法をクリックして下さい。

原因

揚水管の大きい穴あき

(ポンプは正常に運転しているが、電蝕又水質の関係で腐食し地上部までの揚水管に穴があき井戸内へ漏水し、穴が大きくなると地上への揚水が出来なくなる。)
(pH値が酸性傾向にある時など水質に少し問題がある場合に揚水管の水位が変動する個所に穴があき井戸内へ漏水し、穴が大きくなると地上への揚水が出来なくなる。)

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原因

ポンプの運転停止

(モーター部の故障により、過負荷運転となり保護リレーが作動)
(モーターの絶縁低下の為、漏電ブレーカーの作動)

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井戸・ポンプ 症状別診断 水が濁り砂もでるようになった

下記より対処法、診断方法をクリックして下さい。

原因

ポンプを新品に取替、揚水量が以前より急に増えた場合

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原因

井戸内に砂等が井底より堆積し井戸のストレーナー部が埋砂している場合

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原因

井戸のケーシングパイプ又はストレーナー部が電蝕又は水質の関係で腐食が発生し穴があいた場合

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井戸・ポンプ健康診断 ポンプの能力を診断しよう

下記より健康診断方法をご案内致します。診断方法をクリックして下さい。

能力診断

モーター絶縁抵抗値が低下していないか?

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能力診断

ポンプ運転時の異常音及び異常な振動が出始めていないか?

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能力診断

ポンプ部の羽根車等の摩耗により揚水量及び揚程の能力が低下していないか?

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井戸・ポンプ健康診断 井戸の能力診断

下記より健康診断方法をご案内致します。診断方法をクリックして下さい。

能力診断

井戸のケーシングパイプ又は、ストレーナー部に腐食等の兆しがないか?

診断方法はこちら

能力診断

砂等が井底に堆積してきていないか?

診断方法はこちら

能力診断

井戸のストレーナーが目づまりしていないか?

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